保護者向け 入学準備

大学生の一人暮らし家電は買うよりレンタルがオススメ。安い業者はドコ?

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大学生の一人暮らしは家電レンタルがオススメです。場合によっては安くレンタルできることもあります。

大学生の一人暮らし用に大型家電を購入してしまうと、卒業時にどうするか困るはずです。

4年後の見通しは誰にも分かりませんので、余計な荷物を抱え込まないのがスマートです。

また、3月は忙しい時期なので余計な手間は省きたいもの。

一人暮らし用の家電製品はレンタルして、楽しませんか?

先生
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ネットで申し込むだけで、新生活準備・卒業時の手間を大幅に省けます。

学生の一人暮らしに必要な家電製品は?

学生の一人暮らしで必要な家電製品は、下記の6点になるかと思います。

学生の一人暮らしに必要な家電

  1. 冷蔵庫
  2. 洗濯機
  3. テレビ
  4. 電子レンジ
  5. 炊飯器
  6. 掃除機

これらの家電で、学生の一人暮らしに必要な最低限のサイズや機能は一般的に下表のとおりです。

表:学生の一人暮らし家電の種類・大きさ・価格相場
家電製品サイズ・能力価格相場
冷蔵庫90〜140ℓ1.7〜3.8万円
洗濯機4.5〜7Kg2.5〜8万円
テレビ19〜32型1.2〜3.5万円
電子レンジ単機能1〜1.5万円
炊飯器3合炊1万円
掃除機コードレス1〜2万円

これらの家電を全て購入した場合、総額で8〜16万円位が相場だと思います。

なお、購入した場合とレンタルした場合の料金の比較は後述します。

先生
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これら家電のうち、レンタルした方が良いものは、冷蔵庫・洗濯機・テレビです。

冷蔵庫・洗濯機・テレビをレンタルした方が良い理由

卒業後、実家に帰ることが決まっていたり、これらの家電を使う予定が確定していない場合は、邪魔になるだけです。

これら3つは大型家電なので、引っ越しするにも費用がかかるし、処分するにもお金がかかります。

特に、この3品目は家電リサイクル法で指定されている製品なので、家電リサイクル券を購入して然るべき方法で処分する必要があります。

この3つを処分するためには、約1.2万円ほどかかってしまいます。

なにより、自分で撤去し運び出す必要があるので、一人暮らしの学生では難しいかと思います。

冷蔵庫・洗濯機の大型家電は運ぶのが難しい。ましてや学生の一人暮らしなら不可能
先生
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レンタルであれば、設置も撤去もレンタル業者がやってくれるので便利です。

家電レンタルのメリットとデメリット

家電レンタルには大きく2つのメリットと1つのデメリットがあります。
※なお、料金についてはケースバイケースなのでここでは触れません(後ほど)

ただし、メリットの部分はレンタル業者によって変わってくるので、ここが業者選びのポイントとなります。

家電レンタルのメリット

  1. 設置・撤去は業者任せ
  2. レンタル期間中の故障は無償対応

家電レンタルのデメリット

  1. デザインを選べない
先生
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それぞれを詳しく解説します。

家電レンタルのメリット 1 設置・撤去が楽にできる

家電レンタルでは大型家電を業者が設置・回収してくれるところがメリット。

家電量販店で大型家電を購入すれば有料・無料で配達・設置をしてもらえますが、それは購入時のみです。

ようするに、購入した場合は卒業時の撤去・引越作業は自らする必要があるということです。

対して、レンタルであれば設置・回収は料金内に含まれてるケースが多いので、卒業時も楽に退去できます。

ただし、この部分は業者によってバラツキがある部分です。

例えば、無料で設置・回収するのは地域限定である場合がありますので、ここがレンタル業者選びのポイントのひとつになります。

レンタル業者選びのポイント①

設置・回収がレンタル料金に含まれている業者が良い。

家電レンタルのメリット 2 レンタル期間中の故障は無償対応

レンタル期間中は無償で故障対応してくれるのも家電レンタルのメリット

家電が在学期間中に壊れてしまうことも十分あり得ます。

家電製品の保証期間は普通1年ですから、最悪の場合有償修理になり、新しく購入した方が安いなんてことも考えられます。

対して、家電レンタルではレンタル中の自然故障は無償で修理・交換をしてくれるので安心です。

先生
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通販で家電を買った場合、故障時の対応が少しめんどうです。

家電レンタルのデメリット 1 デザインを選べない

家電レンタルでは製品の選択肢が少ないのがデメリット

レンタル品の選択肢は大きさ・容量以外は選択肢がないも同然です。

まあ、しょせん冷蔵庫や洗濯機なのでデザインにこだわる人はそれほど多くないかと思いますが、レンタル品は地味です。

普通の冷蔵庫や洗濯機です。色はホワイトが基本です。無難ですが。

オシャレを求めるのであれば、レンタルではなく家電サブスクという方法もありますが、料金は高めです。

家電サブスクが気になる方は下の参考記事をどうぞ。

家電レンタルサイト比較

ネットでレンタルの手配をできる業者はいくつかありますが、本記事では大手3社を比較したいと思います。

 結論から言うと、学生の一人暮らし家電についてはサービス・料金の点でかして!どっとこむしかないと思います。

先生
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4年間の長期契約に対応しているのも「かして!どっとこむ」の特徴です。

サービスの比較

先生
先生

比較した結果のみを端的にお伝えしたいと思います。

無料配送エリア

かして!どっとこむが一番広範囲で、ほぼ日本全国を網羅しています。

家電レンタル業者選びでポイントとなるのは『自社配送エリア』の広さになります。

各社とも自社配送エリアのみ、配送料・設置料金が無料です。

なお、大型家電の有料配送だと5千円以上はかかってしまいます。

レンタル業者選びのポイント②

自社配送エリア(無料配送エリア)が広い業者が良い。

かして!どっとこむでは、借りる場所の郵便番号を入力するだけで、無料配送地域なのかをすぐに判別できるところも優れています(下記リンクでご確認ください)。

 沖縄を含む離島や中山間地以外は自社配送地域なので、無料で設置・回収を行ってもらうことができます。

公式サイトで確認
※該当ページが別タブで開きます。

最大レンタル期間

大学生の一人暮らし家電をレンタルする場合、最大レンタル期間に注意が必要です。

アルル・レンタルキングともに、最大レンタル期間は1〜2年となっており、大学4年間をカバーできません。

かして!ドットコムもリユース品は基本的に最大2年なのですが、学生向けの学割家電8点セット(リユース品)では最大4年間借りられます

レンタル料金の比較

3社の価格を比較するために、冷蔵庫(2ドア140ℓ)1台をレンタルした場合の料金を下表に示します。

ただし、単品のレンタルなので価格は少し高めです(セットレンタルが安い)。

表:冷蔵庫(2ドア140L)単品をレンタルした場合の料金比較
業者名製品状態レンタル期間料金(込)
かして!どっとこむ新品2年44,330円
4年49,280円
中古2年33,000円
あるる新品1年54,263円
中古1年46,013円
レンタルキング中古1年25,630円
2年32,340円

新品レンタルでは「かして!どっとこむ」が一番安く、中古レンタルでは「かして!どっとこむ」と「レンタルキング」がほぼ同じです。

なお、レンタルキングについてはセットレンタルで新品を選択可能ですが、価格はかして!ドットコムの方が安いです。

【学割】オススメの家電セット

レンタルするならかして!どっとこむがサービス・金額でおすすめです。

さらに、かして!どっとこむでは、一人暮らしの学生のための学割セットという格安なレンタルプランがあります。

生活家電とテーブルが8点セットで101,420円(税込・4年間)という価格です。

商品はリユース品ですが、故障対応しているので安心です。

セット内容

製品スペック
冷蔵庫80ℓ
洗濯機4.2kg
液晶テレビ19型
電子レンジ単機能
その他家電電気ケトル・スティク掃除機
その他家具ローテーブル・テレビ台

レンタル期間と料金

レンタル期間料金(税・送料・設置改修料込)
2年84,040円
3年95,260円
4年101,420円

上記を新品で購入すると9〜10万円になります。

家電の能力・機能は学生の一人暮らしに最低限のスペックになっていますが、十分だと思います。

送料・設置料・回収料を含んでの価格ですから、納得できる金額だと思います。

なお、詳しい内容についてはかして!どっとこむ公式サイトの学割家電8点セットのページをご確認ください。

先生
先生

これをレンタルしてしまえば、あとは宅急便で荷物を送るだけで引越し完了ですよ!

\忙しい時期ですから楽しませんか?/
↑学割家具家電8点セットのページが開きます

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