
侍エンジニアプラス。格安の月額サブスクですが、安いからサポートもイマイチなんじゃないか?
それ故にせっかく契約しても挫折してしまうのではないか?
そんな不安を抱いている人もいると思います。
このような疑問を(株)SAMURAI Plus+事業部のプロダクトマーケティングマネージャー 山口 氏(以下山口氏)に、直接聞いてみました。
本記事はその時のやりとりをインタビュー形式で書いたもので、インタビュー記事は他にも下記の2つがあります。
侍エンジニアプラス インタビュー記事
入会するか迷っている人はぜひ参考にしてください。
侍エンジニアプラスの挫折をさせない5つの仕組みとは

早速ですが、侍エンジニアプラスには挫折をさせない5つの仕組みがあるそうですが、詳しく教えてください。

はい。下の5つになりますが、順番にご説明したいと思います。
挫折させない5つの仕組み
- 月額サブスク制
自分に合わせた学習が可能 - Q&A掲示板
質問し放題!エラーをすぐ克服 - 単発レッスン
マンツーマンレッスンは今だけの特典!? - 学習ログ
学習記録が継続の秘訣 - 教材と課題
独自教材と課題が自走力を鍛える
※上記項目をクリックすると項目まで一気にスクロールします。
1.月額サブスク制
-自分に合わせた学習が可能-

まず最初は月額サブスクであるという点です。これは料金以外にもメリットがあります。

料金以外の月額サブスク制のメリットといえば、やはり学習期間のことですね?

おっしゃる通りです。人によって学習に必要な期間やペースは違います。
普通のプログラミングスクールだと3ヶ月とか決まった期間内で学び切る必要があります。
人によっては無理をしなければならない方もいらっしゃいます。

その点については私も教えた経験もあるので良く解ります。
同じ教材で同時に授業しても必ず仕上がりはバラつくんですよね。
同じことを理解するのに必要な時間は当然人によって違います。

侍エンジニアプラスの月額サブスク制なら料金的にも、学習的にも無理なく続けられるかと思います。
2.Q&A掲示板
-質問し放題!エラーをすぐ克服-


2つめはQ&A掲示板です。
学習に行き詰まった時に書き込むと、現役エンジニアが答えてくれるというもので、質問回数は無制限です。

プログラミングに関する質問掲示板って例えばStack Overflowなど無料で使えるものもありますが、何か違いがあるのですか?

必ず回答を得られるというメリットがあります。
そして、営業時間内であれば30分以内に回答することを原則としているため、早い問題解決が可能です。

なるほど!確かにネット上の掲示板では確実で早い回答は期待できないですもんね。

なお、質問できる内容は教材に関してだけではなく、プログラミング学習全般やキャリアのことなどエンジニアが回答できるものであればなんでも構いません。

例えば、侍エンジニアプラスの教材が一通り学び終わった後の部分。
つまり、教材の範疇を超えた応用的内容についての質問でも良いということですね?

はい。ポートフォリオ作成中に分からなくなったり、実際に仕事の場面で分からない事についてもどんどん質問していただいて大丈夫です。
受講者の中には、この掲示板を目的に会員登録されている方もいらっしゃるようです。

この掲示板が目的で会員に・・よほど重宝するんですね!
プログラミングって基礎を学ぶのと実際にオリジナルのコードを書くのでは桁違いに難易度が上がりますもんね。
オリジナルのコードを初めて書く人にとっては強い味方になりそうですね!
3.単発レッスン
-マンツーマンレッスンは今だけの特典!?-


3つめは月一回60分間のマンツーマンレッスンです。

・・・これって・・大丈夫ですか?

と、言いますと?

いや、だってレッスンチケットて1枚の売価10,780円で毎月プレゼントって計算が合わないですよね・・月額3,278円の料金ですよ?
現役エンジニアを1時間拘束するにしても3千円程度で賄えると到底思えませんが・・

はい。正直言って弊社としては赤字覚悟の部分があります。
なので当面は続ける予定ですが、今だけの特典になるかもしれません。

そうですか・・。今申し込んだ人はラッキーって事ですね!


・・・そういうことになるんだと思います。

具体的に単発レッスンてどんなことをするんですか?

実はこれもQ&A掲示板と同じで何でもアリな感じです。
普通のレッスンとして使うのであれば、教材や課題を解説してもらいながら進めるという流れになります。
その他に、「キャリアについての相談」なんかを聞いてもらっても良いかと思います。

技術的なことを聞くことも勉強になりますが、実はそれ以外のことを聞くって勉強になりますからね。
ところで、この単発レッスンは月に1回だけしか受けることはできないのですか?

いいえ。現在のところ1回分は月額サブスク料金内に含まれている形ですが、追加料金として1回10,780円(込)を払えばいくらでも好きな時に受けることができます。

なるほど。それであれば月に2・3回追加しても大抵のプログラミングスクールよりも安くなりますね。
プログラミングに慣れるまでとか、難しい部分だけとか集中的に指導を受けたい場合に有効ですね。

はい。ただし、毎回レッスンを受け持つエンジニアは固定されていないので専属エンジニアのレッスンというわけではありません。
毎回違うエンジニアが対応することになるかと思いますが、過去の質問内容等を共有する仕組みがあるので、ある程度安心できるかと思います。
専属のエンジニアにレッスンを受けたいとお考えの方は侍エンジニアの方を受講することをオススメします。

確かに専属の講師であれば信頼関係や絆みたいなものが生まれて、レッスン自体が楽しくなるなんてこともあるでしょうから、そこは一長一短ってところですね。
4.学習ログ
-学習記録が継続の秘訣-


4つめは学習ログです。学習ログとは勉強した日時と内容を記録できるシステムです。

学習ログつまり学習記録をするメリットって何がありますか?

大きくは2つあります。
1つ目はモチベーションの維持・学習の習慣化のため。
もう一つは学習の記録自体が転職活動や案件獲得に役立つ場合があるということです。

モチベーション維持に記録が役立つって、実は最近私も気づきました。
プログラミング学習とは違うんですけど、電子書籍を読むアプリ(Kindle)を最近良く使うのですが、あれって読書の記録をログするんですよ。
例えば、連続読書日数とか週数って形で・・。
連続読書日数が途切れると結構悔しい思いしたりするのって僕だけですか?
まあ、学習ログも同じ感じで毎日コツコツ勉強するのにはいいんでしょうね。

実は学習ログにはもう少し仕掛けがしてあって、勉強した時間でランキングされたりする機能があったりします。
ようするに、受講者の中で誰が頑張っているかってランキングでして、上位者がランキングされます。

上位ランキングしてしまったら頑張り続けたくなるのが人情ですね。
人によってはそれを目指して頑張りたいと思う人もいるでしょうね。

もちろん、ランキングなんかを意識せずに自分のペースで毎日コツコツ勉強していただいても良いかと思います。
そのような方は、過去の振り返りに利用していただいたらと思います。

2つ目の転職活動や案件獲得に役立つというのは?

実は学習ログはその日の学習状況をツイートできるようになっています。
ようするに、私はこれだけ勉強してます!という記録をTwitterでシェアできます。
外部の人から見れば何をどれくらい学んだ人かということが分かるようになるということです。

あっ。それどっかで聞いたことあります。
プログラミング学習をした人が詳細な学習記録を面接に持参したらポートフォリオ無しで採用されたとか。

あとは、他の人の学習ログをみたり、他の受講者に対してコメントを送ることもできるので何らかのつながりや仲間ができたりもします。
良くプログラミング学習は孤独と言われることが多いのですが、仲間を作ってワイワイ学ぶことも可能です。
5.教材と課題
-独自教材と課題が自走力を鍛える-


最後に教材と課題になります。

実は会員になって、全ての教材に目を通させていただきました。
率直な感想で言えば「初心者に優しい」と感じました。
誤解がないようにいえば内容が優しいのではなく、非常に丁寧な作りになっているかと・・

ありがとうございます。
受講者のほとんどがプログラミング未経験の方ですから、それを意識した教材となっています。

あとは、Webベースのテキストの利点を最大限発揮している教材だと思いました。
例えば、紙の教科書では記載されているURLをいちいち入力しなければなりません。
対して、侍エンジニアプラスの教材はブラウザベースですからハイパーリンクをクリックするだけで目的のサイトや情報を見ることができ便利です。
また、必要に応じて動画が見れたりするのも便利だと思いました。

紙の教科書より優れている点が実はもう一つあります。
本と違って簡単に改定できるんですよ。
なので、我々はより解かりやすくなるように日々改定し改善しています。

確かにそれはメリットですね。
良くある独学プログラミング学習のあるあるで「教科書通りにやっても動作しない」は避けられそうですね。
例えばプログラミングに使うツールがバージョンアップしてメニューの位置が変わったり、画面構成が変わったりは日常茶飯事ですから、紙の教科書ではフォローしきれないことが多いですもんね。


また、受講者から出た質問を参考に、教材をより解かりやすくするといったこともやっています。

利用者からのフィードバックが反映されて、より良い教材に仕上がっていくわけですね。
解かりやすい教材だから結果的に挫折も減るということなんですね。

もう一つ、侍エンジニアプラスの教材や課題は「エンジニアとしての自走力」を鍛えられます。

要するに自分で問題解決する力っていうことですね。

侍エンジニアプラスでの学び方は、先生が付きっきりで教えるのではなく、どちらかというと独学に近い形です。
自走力を鍛えるには独学が一番なのですが、独学だと9割の人が挫折してしまう・・。
なので、掲示板や単発レッスンで適度なフォローすることで挫折を防止するという考え方です。

言い換えるならば、「半独学」といったところでしょうか?
つまり、独学で学ぶけど解らないことを聞けるという環境が自走力を鍛えるのに良いわけですね?

そのとおりです。
例えば、教材に連動した課題では、学んだことをアウトプットします。
正直・・初心者は自分で考えてコードを書くのは難しいので試行錯誤が伴います。
この試行錯誤の中で自分で調べて解決する能力を身につけられるのですが、これだけだと挫折してしまいます。
なので、緊急脱出口としてQ&A掲示板や単発レッスンがあるわけです。

プログラミング学習って知識習得よりもアウトプットが難しいんですよね・・格段に。
解らないことは聞くことができる。
それであれば、無理のない独学ができそうですね。
侍エンジニアプラスは料金的に低リスクで気軽にプログラミングを学び始めるのに最適です。
そして、完全独学よりも挫折しにくいとのこと。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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