【社会人】長期無料体験ができるプログラミングスクールと選び方

プログラミングスクールの料金は高額なことが多いですから、試してみないと少し怖いですよね。

 ですが、無料体験を実施しているプログラミングスクールの数は実は多くありません。

 無料体験ができても、時間が短くプログラミングを学ぶ感覚を掴めない場合もあります。

 そこで、本記事では１週間以上無料体験ができるプログラミングスクールをご紹介して比較したいと思います。

注意する必要があるのは『無料トライアル』のパターンです。

※名称の呼び方が普通に「無料体験」であることもあります。

無料トライアルの場合、無料期間が過ぎると課金されてしまいます。

なので、無料体験だけで終わりたい人は、有料期間が始まる前に退会手続きする必要があります。

逆に、気に入ればそのまま学習を続ければ良いだけです。

通常、プログラミングスクールの無料体験では説明会やカウンセリングがあります。

その時にしっかりと無料体験だけで終わる場合はどうすれば良いか？ルールはあるか？について確認しましょう。

ここは重要です。必ず確認しましょう。

プログラミング学習修了後、ITエンジニアへ転職するのか？副業を始めるのか？によって選択するべきスクールが違ってきます。

オールマイティーなスクールもありますが、プログラミング学習の目的がハッキリしているのであれば、目的に合ったスクール（コース）の無料体験を受けるべきです。

学習目的が異なってくれば、学ぶべき内容も変わってきますし、何よりもサポート体制に大きな違いが出てきます。

なので、本記事では下記のような3つの目的に最適なスクールの無料体験についてご紹介します。

ご自身の目的に応じて読み進めてください。

副業目的でプログラミングを学びたいという場合、学ぶ内容はWeb制作が主流だと思います。

例えばJavaや RubyなどによるWebアプリ開発でも副業は不可能ではありませんが、初心者からの参入はかなりハードルが高いのが現状です。

Web制作から副業を始めて、将来的にPHPでWordpressのカスタマイズ等を副業の軸にしていくということは可能だと思います。

なので、まずWeb制作に必要なHTML/CSS、JavaScriptをマスターするのが一般的です。

あわせて、PhotoshopやAdobe XD（またはFigma）といったツールやWordpressも学べた方が良いかと思います。

未経験から転職目的でプログラミングを学びたいなら、前述したWeb制作かWebアプリ開発を学ぶのが主流です。

Webアプリとは、簡単に言えば、ツイッター、クックパッドのような投稿機能や検索機能を有したWebページのことを指します。

プログラミングスクールの多くがこのWebアプリ開発を教えていると言っても過言ではなく、転職市場でもWebアプリエンジニアは多くのニーズがあります。

ですが、前述したWeb制作よりも習得難易度は高くなります（なので、転職市場での価値は高い）。

さらに、プログラミングスクールでWebアプリを学ぶために必要な料金相場は30万円〜100万円なので、無料体験して感じをつかんでおいた方が良いでしょう。

プログラミング学習の無料体験は、自分に向いているかどうかを確認する良い機会だと思います。

また、メンターと接することができるので、各個人が持つ悩みや不安を具体的に相談できる良い機会かと思います。

とにかく、プログラミングという作業は手を動かしてみないと何も分からないはずですので、早めに体験しておく必要があります。

最後に、もう一度、長期間無料体験ができるプログラミングスクールのリストを挙げます。

無料なのですから、受講しても何の損もないはずです。あなたの未来のために行動してみてください。